iPhoneを買取に出す!
iPhone買取の場所と買取前の準備とは?
皆さんは、iPhone処分をどのように行いますか?「使わなくなったiPhoneを売りたい」そう思っても、一体どこへ買取に出したら良いのか分からない方はいませんか?ここでは、iPhone買取を行っている場所の紹介と共に、買取前に行う作業についてお届けします。iPhoneの買取場所や準備が分からない方は、是非、参考にしてみて下さい。
iPhoneを買取できる場所とは?
① 店舗買取
店舗買取というのは、iPhoneをお店に持参して買取査定をしてもらう方法です。店舗買取での大まかな流れは、お店にiPhoneを持参→査定→査定価格の案内→買取→換金してもらう、このようになっています。特に、難しいことはありません。買取してもらう際には、免許証などの身分証明書が必要なので忘れずに持参して下さい。
主な店舗買取の場所には、3つ挙げられるのでそれぞれの特徴と違いを見ていきましょう。まず一つ目は、ビデオショップ・TSUTAYA・ゲオです。これらの店舗は、地域に多数店舗がありますよね。なので、外出ついでに立ち寄ることができ、気軽に入りやすい安心感があります。次に2つ目は、iPhone買取専門店です。iPhone買取専門店というのは、iPhoneやスマホなどの買取を専門に行っているお店です。
iPhoneやスマホを取り扱っているので、市場価値も熟知しています。なので、iPhone買取価格に関しても他店に比べて高い場合もあります。また、故障しているiPhoneも買取をしてもらえるケースがあります。そして3つ目は、電子デバイス販売店です。電子デバイス販売店というのは、パソコンやスマホなどの中古品専門店です。iPhoneやスマホなどの買取を行っているお店も中にはあり、そういったお店出れば市場価値も熟知しています。なので、iPhone買取価格に関しても他店に比べて高い場合もあります。
店舗買取のメリット・デメリットですが、メリットは、店舗にiPhoneを持参した後に、その場ですぐiPhoneの買取査定をしてもらうことができ、買取金の換金が可能なことです。早ければ最短5分程度で買取できる場合もあります。一方、デメリットは、店舗までiPhoneを持参しなければいけないことです。近くに店舗がない場合は、少し時間や手間がかかります。
② 宅配買取
宅配買取というのは、自宅の近くにiPhone買取してもらえるお店がない場合、宅配買取でiPhoneの買取依頼ができる方法です。宅配買取での大まかな流れは、査定申し込み→iPhoneを送る→査定→査定価格の案内→買取→入金、このようになっています。宅配買取してもらう際には、身分証明書コピーが必要なので忘れずに準備して下さい。iPhone買取を行っている殆どの店舗では、宅配買取サービスが行われています。買取査定だけでもOKな店舗もあるので、各店舗のホームページなどを見て確認してみましょう。
宅配買取のメリット、デメリットですが、メリットは、自宅の近くに店舗がなくてもiPhone買取依頼ができることです。ホームページで買取価格や買取条件などを見ながら、一番お得に買取してもらうお店を探すことができます。配送料無料なところも多いので、全国どこにいても買取可能です。一方、デメリットは、買取完了までに時間がかかることです。iPhoneを送ってから査定までに数日かかること、また、査定後の買取不成立の場合は返却送料が負担の場合があります。
iPhone買取前に行う準備とは?
データのバックアップ
新しいiPhoneで今までのiPhone同様に使用するには、必ずiPhoneのバックアップは必要です。基本的に、iPhoneを買取に出す際には、全データ削除が必要です。iPhoneの中には、自分の今までの大切なデータが保存されていると思うので、iPhoneのデータバックアップを行い、しっかり保存しておきましょう。バックアップの方法には、「iCloudからの方法」と「iTunesからの方法」があります。
まず、iCloudからの方法では、iPhoneをWi-Fiに接続→「設定」「ユーザー名」「iCloud」をタップ→「iCloudバックアップ」をタップ→「今すぐバックアップ作成」をタップ、これでiCloudへのバックアップが始まります。iCloudに無料でバックアップ可能な容量は5GBまでなので、もし、自分のiPhoneに保存されたデータがそれ以上の容量であれば、追加でiCloudの容量を購入しましょう。
また、iTunesからの方法では、iPhoneとパソコンを使用してバックアップを取ります。パソコンにインストールしているiTunesを最新バージョンにアップデート→iTunesを開いてパソコンにiPhoneをケーブル接続→パスコード入力→iTunes接続がiPhone表示される→「今すぐバックアップ」をクリック、これでiTunesのバックアップが始まります。データ量でバックアップに時間がかかるので、時間に余裕があるときに作業しましょう。
データ削除
データ削除というのは、iPhoneの「初期化」作業です。iPhone初期化は、全データが消去されリセットするので、必ず初期化前にバックアップを取っておきましょう。データ消去するはとても簡単な行うことができます。まず、iCloudからのログアウトを行うのですが、「設定」「ユーザー名」をタップ→「サインアウト」をタップ→Apple IDパスワードを入力して「オフにする」をタップ、これを順に実行してユーザー名表示が無くなれば、iCloudからのログアウトができた状態になり初期化完了です。
次に、本体のリセットをします。「設定」「一般」をタップ→「リセット」を選択し「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ→「iPhoneを消去」をタップ、するとiPhoneの初期化が始まります。画面上に「こんにちは」の表示がされると初期化完了です。データ削除作業は時間をようするので、時間に余裕を持って行いましょう。
水没マークの有無
iPhoneに備わっている機能として、液体損傷確認ができる液体侵入インジケータが付いています。水没マークと言われており、通常であれば白色の状態なのですが、水に濡れると赤色になる性質を持っています。この液体侵入インジケータが赤色の場合、iPhoneが水没しているサインになるので、買取不可や買取査定額ダウンになります。
SIMカードを抜く
SIMカードというのは、各キャリアが発行しているカードであり、通信するためには必要です。iPhoneの場合、SIMカードは本体の側面に入っていますよね。SIMカードは、別のiPhoneに挿入すると、引き続き同じ契約で通信できる仕組みになっています。SIMカードを抜く理由には、加入情報や契約内容など重要な個人情報が記録されているので、iPhoneを買取に出す際には必ず抜いて自分で保管しておくものになります。万が一、SIMカードを抜き忘れた場合、買取不可となることもあるので必ず確認しましょう。SIMカードは小さなカードになるので、失くさないように大切に保管して下さい。
iPhoneを掃除する
iPhone買取では、iPhoneを掃除しておくことで買取査定額アップに繋がります。普段、持ち歩いて使用するiPhoneは、ケースや保護フィルムがあっても汚れやホコリなどが付いています。クロス、iPhone専用クロス、クリーナーなどを使って、綺麗に美しくしておきましょう。iPhone本体はもちろんですが、付属品や箱なども綺麗にしておくこと買取査定額の減少を防ぎます。
まとめ
ここでは、iPhone買取を行っている場所の紹介と共に、買取前に行う作業についてお届けしてきましたが、いかがでしたか?iPhoneを買取に出す前の準備が面倒と感じている方もいるかも知れませんが、その作業一つ一つは簡単にできることです。買取前の準備を万全にしておくと、買取査定額アップに繋がったり、スムーズな買取が行われたり、良いことは色々あります。順を追って一つずつ準備を進め、自分に合った買取業者にiPhoneを買い取ってもらいましょう。